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私の恥ずかしい告白を聞いてください 3

 投稿者:外山恒一 〔36才。無職〕  投稿日:2006年 8月 1日(火)01時07分48秒
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  http://wiki.livedoor.jp/fukuoka_bengoshi

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 だから、母の私たち子供に対する「愛情」が、歪つなものとなることには、客観的には同情の余地なしとはしない。

 だが、私たちは、その犠牲者なのだ。

 14歳で、ごく正常に「反抗期」を迎えた私に対して、母は、徹底的に対決してきた。
 反抗期の子供に対して、母親として、もっとも「やってはいけないこと」だ。

 母の求める理想の子供像から逸脱していく私を、母は、絶対に認めようとはせず、自分の思いどおりに矯正しようとした。

 母は、当時から、現在に至るまで、私に対して、「自分だけが正しいと思っているだろう」と云うが、それは、実は母の無意識的な「自供」だったのだと今の私は思う。 母は、私の生き方を「間違った」ものとみなし、自らの「正しさ」を信じて疑わなかった。

 母は、常に中高生時代の管理派教師たちをはじめとする私の敵対者たちと通じてきた。
 実は、今回の投獄に至る過程においてもそうであった。
 自称「被害者」の元彼女や、それを「支援」するクソ左翼の活動家や、刑事たちと母は、すぐに通じた。

 私には、そのメカニズムが、長いこと謎であった。

 母は母なりに、私のためによかれと思って行動した結果が、そうなるのだろう、不愉快なことだが悪気があるわけではないのだから我慢しようと、漠然と思っていた。

 だが、今は分かる。
 母は、私がこうなったのは自分のせいではないと云いたかったのだ。

 私が「ヒトサマ」に「迷惑」をかける。
 それは私の育て方が悪かったのかもしれないという不安がある。
 その不安を、母は打ち消したい。こういう母を敵が、篭絡するのは、簡単だ。

 とくに管理派教師や警察といった「権力」方面の私の敵たちは、私のような人間ができあがるのは、きっと両親の教育に原因があったのだと考える。

 つまり、「日教組」みたいな親に育てられて、こうなったのだろうと漠然と想像している。
 しかし、呼び出して会ってみると、まったくそんなことはない。

 むしろ、私の両親は、一見、ごく平凡な保守的大衆だ。

 そこで、やつらは云う。
「どんな異常な親が現れるのかと思っていたら、お母さんはマトモじゃないですか」。
 母は、この言葉に飛びつくのだ。

 そうです、私はマトモなんです、私の子育ては正しかったはずなのに、どういうわけか息子は道を誤ってしまったんです。

 やつらは、とどめの一言をつきつける。

「まったくお母さんのおっしゃるとおりです。ぜひ、力を合わせて、恒一くんを更正させようじゃありませんか」
 こうして母は、敵の手に落ちる。

 これまで、何度も何度も繰り返されてきたのは、こういうことだったのだ。

 母は、私のためを思って、しかし、考えが足らないから、結果的に敵陣営に身を投じてきたのではない。
 母は、ただ、自らの正しさを周囲に認めてもらいたかっただけなのだ。

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